オランジュベール・スタッフブログ 愛知県日進市のハウスレストラン

オランジュベールスタッフブログをご覧の皆さん、こんにちは!

本日のブログの担当は厨房スタッフの市野(旧姓:熊澤)です。

 

 

 

厨房スタッフはいつもプランナーさんと厨房スタッフ、庶務さんに平日お昼の賄いを作っています。

みんなに喜んでもらえるような美味しい賄いを作れるように試行錯誤し日々勉強しています。

 

 

 

そんな本日の賄いはこちらです!

 

真っ黒の塊ですがこちらなにかわかりますか??

 

 

なんとこちらはコロッケなんです!

何故黒いかといいますと、竹墨でできたパンをパン粉にしたものを使っているからなんです。

まるで焦げているかのようにも見えますがちゃんとサクサクで美味しいコロッケです!笑

 

 

 

 

そして彩り良くカラフルな大根とレタスのサラダと自家製ドレッシング、しいたけとカリフラワーとニンジンの味噌炒め、豚汁、菜飯のご飯です。

彩りも考えつつ、野菜を沢山取れるように考えて作りました!なるべく同じような味にならないように色々食べられるようにどうしたらいいかなと考えました。

 

 

 

 

この賄いはみんなの料理技術を上げる為に行なっていて、より良いお料理をゲストの皆様に提供出来るように日々勉強しています。

 

 

小さなことでも勉強になるので今後も色んな賄いを作って学んで、皆さんにも喜んで頂けるようなお料理を作れるように努力して行きたいと思います!

 

 

 

 

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

オランジュ:ベールのブログをご覧の皆様

こんにちは!

 

厨房スタッフの市野です。

 

 

オランジュベール、姉妹店の浜松にあるマンダリンアリュール、育休産休を経て6月末からオランジュベールにて復帰させて頂きました。

 

 

久しぶりのブログですので自己紹介させてください!

名前は市野未緒と申します。旧姓が熊澤なのであだ名がくまからとってがくまむーやくまちゃんと呼ばれています。もしお会いした際は気軽に呼んで頂けると嬉しいです!

 

私は基本的に料理をさせて頂いておりますが今はデザートを勉強中です。

 

 

 

好きな食べ物はうなぎ、味噌カツ、辛い食べ物です。

生粋の愛知県民です。笑

 

 

 

私の好きなことは絵を描くこと、美味しいものを食べること、アニメを観ることです。

絵を描くのが好きなこと、アニメを好きなことを生かし、チョコペンでお皿にイラストを描いたりもします。

 

 

チョコペンプレートはちょっとしたサプライズになるのでおめでとうのひとことでも嬉しい気持ちになりますよね!

オランジュベールではイラストを描いたりもできますし、結婚式の際にゲストの皆様に感謝の気持ちを伝えることもできます。もし気になる方がいらっしゃいましたら是非ご相談くださいね!

 

 

 

最後になりましたが、これからもオランジュ:ベールで皆様に最高のお料理をご提供できるよう全力を尽くして参りますのでよろしくお願いします!

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

オランジュベールのブログをご覧の皆様
こんにちは!

4月からオランジュベールに再度仲間入りしました
中川が本日のブログをお届けいたします。

はじめましての方もいらっしゃるかと思いますので
簡単に自己紹介をさせてください。

出身は愛知県の知多半島にある武豊町。
老舗の味噌蔵が立ち並ぶ古き良き街並みと
まったりした空気が好きです。

趣味は映画鑑賞で、
年代・ジャンル・洋画邦画に限らず
気になったものは何でも観るのスタンスで
気づけば鑑賞作品は800本を超えました。

時代背景への理解やシーンごとの空気づくりなど
映画で得た知識が結婚式に役立つことも多く
すぐ仕事モードで「これは使える」と思いながら
観てしまうのが癖になっています。

この映画おすすめだよというものがあれば
ぜひ教えていただきたいですし、
逆に「こんな気分になれる映画」とテーマをいただければ
中川特選おすすめ映画をご紹介しますので
見かけた際はぜひお声がけいただけたら嬉しいです!

ブラスに入社後は
豊田市のアージェントパルムに勤務し
たくさんの幸せな瞬間に携わらせていただきました。

2020年からオランジュベール配属になり
約2年の育休を経て
この度またオランジュベールに戻ってまいりました。

オランジュベールでは唯一の
ママプランナーでもあります♪

最近は特に親御様への感情移入が激しく
挙式や新婦のお手紙、門出で涙もろくなります(笑)

もともと接客が大好きで
この仕事を選びました。

それぞれの新郎新婦様が
歩んできた人生を一緒に振り返りながら
日常にある幸せを見つけ
幸せを紡いでくれたゲストへの感謝を
一緒に形にしていく。

当日にはそれぞれにドラマがあり、感動があり
「生きててよかった」と感じられる時間がある。

そんなかけがえのない1日に
プランナーとして携われることを
心から嬉しく思っています。

これからもたくさんの新郎新婦様との出会いを
大切にしながら、オランジュベールの一員として
頑張っていきたいと思います。

皆様、これからどうぞ宜しくお願いいたします。

本日のブログは中川がお届けいたしました。

皆様ご無沙汰しております。キッチンのパティシエ鈴木です。
日に日に日脚が短くなって、朝布団からでるのが徐々に辛くなってくる気候になってきましたね。
昨年は台風が多くて気がついたら夏から秋を飛ばして冬になっていましたが、今年はしっかりと秋を感じられる移り変わりを楽しめそうです。
さて秋といえばお決まりの、食欲、読書、運動など色々お題目がありますが、今年は秋といえば読書の秋をオススメしたいと思います。

料理人、パティシエともに読書とかしないイメージがあるかもしれませんが、この世界にも流行り廃りはありまして専門誌や、レシピ本など勉強しないことにはすぐに置いて行かれてしまいます。その為アンテナは常に高く、勉強は続きます。
好きでしている仕事なので、勉強も楽しいものなので、苦になることはまずないのですが、レシピ本を今日紹介されてもほぼ目にすることはないかと思われます。
なので、今日は料理人だけでなく普通に読んでも面白い料理人の本を紹介したいと思います。

タイトルは“天才シェフ危機一髪 世界一流レストランの舞台裏で起きた40の本当のお話”
タイトルだけでもちょっと読みたくなりませんか?
筆者はアンドリュー フリードマンとキンバリー ウィザースプーン。日経BP社刊。

スペインの超有名レストランからニューヨークの一流レストラン、結婚式などでケータリングをする女性料理人などか自らの失敗談を赤裸々に話したお話がてんこ盛りです。
勿論我々の仕事は安心、安全は当然のこと、美味しく、美しいことが求められます。
華やかに見えるお店や芸術的なお皿の舞台裏ではこんなこともあるのだと目から鱗になることは請け合いです。

更に“料理が苦痛だ”本多理恵子著 自由国民社刊
カフェオーナーなのに料理が苦痛と言う著者、タイトルは刺激的ですが、読むと納得の一冊。
私は料理するのが楽しいタイプなので家でもほぼ毎日料理しますが、偶に今日イヤだ、ごはん作りたくないとなるときはこんな本が側にあると心が楽になります。
レシピも載っているので、お得な一冊。

あとは映画化もした“面白南極料理人”西村淳著 新潮文庫
是非、本を読んでから映画を見ていただきたいです。
料理は勿論、エッセイとしても本当に面白いので、オススメです。

長々と趣味に偏った話をダラダラとしましだか、どれも秋の夜長に皆様に添い遂げられる様な良い本ですので、興味がある方は是非ご一読を。

追記 天才シェフ危機一髪は絶版になってる可能性もありますので、本屋ではなく図書館などで良ければお探しください。

それではまたお会いしましょう。



皆様こんにちは。オランジュベールパティシエの鈴木です。
今日で8月も終わりですね。
感染症の対策でいつもの夏らしいイベントや楽しみはできないこともあったと思いますが、無事オランジュスタッフは夏を終えられそうです。

さて、今回は厨房のお仕事の話をしたいと思います。
表題を見て、あれ?と思われた方も多いと思います。
明日から9月、秋メニューと間違えてないか?と。
いえいえ、既に厨房では冬メニューを考えて、試作していなくてはいけないのです。

勿論秋メニューも確りと決まっております。
栗を使ったタルトに葛で固めた柚子のゼリーアイス、柑橘の風味が効いたフロランタン、カシスのソースやマスカルポーネのムースなどを盛り合わせた甘さ控えめで秋らしい味わいの一皿になっております。

話を戻しまして冬メニューですが、ブラスではシーズンが始まる前に冬12月から2月までの新郎新婦様を対象に婚礼メニューを試食、その後キッチンスタッフと1組ずつ打ち合わせをして当日のメニューを決めていきます。
その為、10月から冬メニューの試食会がはじまります。
そこから逆算していくと8月にはある程度メニューを決めて試作して9月には更に細かく、味は勿論見た目や盛り付け、ボリュームなども磨き上げていく必要があります。

去年のものよりより美味しく、より可愛らしく、より良いものへと考えて、作り上げていく工程はそれは楽しいものです。
テーマ、あるいは主題となる食材を決めて、どう食べさせるのか、どう見せるのかを考えていく中で寄り道したり、当初のイメージから大きく変わることもあります。
先人達の偉大なレシピから知恵を借り、最新の食材や科学を利用して、自分の思い描く味わいや盛り付けに近付けていく、試作をしている間は気がつくとそのことを考え、どんどん膨らんで収拾のつかなくなることもしばしばです。
まだ発表前なので具体的なことは書けませんが、伝統文化なチョコレート菓子をアレンジしたものを冬は用意しております。

2種類の生地、一晩寝かせてから作るコンポート、華やかな香りが特徴的なチョコレートの滑らかなムースで作るその出来が気になる方はまた是非試食会にご参加されるか、会場見学にお越し下さいませ。
楽しみに皆様が見えることをお待ちしております。

それでは1日も早い日常の回復と、皆様のご健康と平安を心より祈願して。
最後までお読みいただきありがとうございました。

なかなか梅雨が明けず、気がつくと8月も目前ですが、皆様如何お過ごしでしょうか?オランジュのパティシエ鈴木です。

 

感染症による弊害で春、夏の移ろいを感じることなく長雨で多くの被害を被った方も多く落ち着かない日々ですが、少しでも夏を楽しめるようなお話をしたいなと思います。

オランジュでは6月からアフタヌーンティーを開催しており、お陰様でご好評いただき予約も多くいただきました。感染症対策として完全予約制、貸し切りに近い状態でご案内しており安心して楽しんでいただけておりリピートして下さるゲストもみえました。

8月も引き続きアフタヌーンティー開催しておりますので、是非またご予約いただければと思います。

さて話を変えて、感染症も第2波か?という勢いでまた広がりつつあり、外出もまた少し控えたいところですのでお家で楽しむ夏の簡単ドリンクレシピをご紹介したいと思います。

それは私も大好きなインド料理の定番ラッシーです。

簡単でヘルシーなドリンクを是非お試し下さい。

先ずは牛乳200CC、ヨーグルト3000CC、グラニュー糖大さじ2、レモン汁大さじ1、全部ボウルにいれてあればスティックミキサーでよく混ぜ合わせ、氷を入れて完成です。

マンゴーラッシーの場合は好みで少しだけ砂糖を減らし、マンゴーを80グラムいれるか、100%のマンゴージュースをいれても大丈夫です。

それではまた皆様とお会いできることを楽しみに、そしてこの落ち着かない日常が一日でも早く落ち着くことを願いつつ。

オランジベールキッチン鈴木でした。

 

こんにちはオランジュベールパティシエの鈴木です。

日に日に暖かくなってきておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか?

さて私たち料理に携わる人間は仕事が趣味みたいな人間が多いのですが、同じくらいオタクな人種も多いと偏見ながら、統計的に思ってます。

勿論私もその一人でして、今日はそのオタク趣味のひとつの読書を料理と合わせて紹介しようと思います。

料理に関する本といえば、レシピ本が圧倒的に多いですし、実際わたしも多く所持してます。あとは専門誌いわゆる月刊何々とか、料理何々みたいなですが、今回は料理のレシピ本ではない本を紹介したいと思います。

まずは「お菓子の歴史」トグロンヌ・トゥーサン=サマ著 吉田春美訳 河出書房新社刊

人類の甘味との歩みをまとめた、素晴らしい一冊。お菓子はなくても生きていけます、しかしそれでも太古から人類は甘味を求め、情熱をかけて洗練させてきた年月を興味深く、読みやすくした本です。

シリーズに「フランス料理の歴史」同著、同刊であります。こちらもオススメ。

次は「すべてはおいしさのために」河田勝彦著 自然食通信社刊

オーボンヴュータンというパティシエなら知らない者はいないという日本におけるフランス菓子の第一人者の河田勝彦さんの自伝的な一冊。

第一線で走り続けてる、真摯にお菓子と向き合ってる、本当にお菓子が好きなんだと感じさせる職人の想いの詰まった言葉に読了後しばらく打ちのめされた本です。

最後は手前味噌ではありますが、我がブラス社長の著作から

「ウェディングプランナーになりたいきみへ2」河合達明著 幻冬舎刊

何故2なのか、勿論1もあるんですが、2の方が今一緒に働いてるスタッフが沢山出てくるので読みやすいのと今の結婚式についての言葉が詰まっているからです。

社長の想いだけで綴られた一冊ではなく現場のプランナーやスタッフからの経験や想いが詰まってるので読みごたえのもあります。ちなみにチャプター2にでてくる森山というプランナーは今オランジュベールで支配人をしています。

新郎新婦の大切な1日である結婚式をさまざまなスタッフが協力して、その想いを積み上げて出来上がってできるのですが、そのことを忘れない為にも良い一冊です。

結婚式をお考えの方は是非ご一読を。

式場を考えるときの参考になると思います。

 

番外編「天才シェフ危機一髪 世界一流レストランの舞台裏で起きた40の本当の話」キンバリー・ウィザースプーン他二名著 日経BP刊

世界中の一流シェフ達がした失敗が詰まった現場の人間からするとあるある?で、爆笑と現場に居たくないと思わせるエピソードの数々、是非ご一読してみてください。

また機会があれば今回オススメできなかった本もたくさんありますのでご紹介したいと思います。

それではまたお会いしましょう!

 

 

ご無沙汰しております。オランジュベールパティシエの鈴木です。

今年の冬は思ってたより寒くなく、オランジュベールのある日進市では雪も降らずに安堵しているところではありますが、皆様如何お過ごしでしょうか?

 

さて今日1月20日はオランジュベールの春メニューの試食会でした。

お客様対象の試食会ではなくスタッフの勉強とメニューの確認をするものなので、まだまだ冬という今日、一足先に春の食材で厨房スタッフだけでなく、プランナー、アルバイトまで総勢40名でメモをとりながら試食会を行いました。

厨房では昨年から春メニューに向けて皆で食材から調理法まで検討し、試作しながら試食会に備えてきましたが、やはり実際にスタッフに食べさせるとなると緊張するものです。

プランナーやアルバイトにとってもオランジュベールの服部料理長から食材の名前や調理法を細かく説明を聞き、メモを取りながらの食事は楽しくもありながら真剣な顔も多く見えました。

スタッフ全員で一つずつの料理を食べ、メモを取り、感想をしっかりとシートに書き込んでいくことで、見落としていたところや、配膳での問題点や、カトラリーの使いやすさや食べやすさを共有、さらにブラッシュアップしてお客様の試食会へと繋げていきます。

さらにサービスに関わるスタッフは料理長が作った料理を如何にゲストに分かりやすく、美味しそうに説明するかなどの検討も行います。

食材の名前や料理の名前だけでなく、どうやって食べたら美味しく食べられるのか、ソースの特徴などをなるべく分かりやすく、手短かに伝えられるかも美味しく召し上がっていただくためには大切な要素です。

ベテランのスタッフからは料理にも忌憚ない鋭い意見も飛びます。料理を試食会後に変更することもありますが、全ては披露宴で大切なゲストをお二人に替わっておもてなしするためには必要なことです。

食べ終わった後にもメニュー名や金額設定まで料理長と支配人がしっかりと話し合い、協力しあい、共有することでようやくスタッフの試食会は終わります。

メニューはまだ今の段階では細かくお伝えできませんが、今年の春メニューは自信をもってお勧めのできるものになったと思いますので是非3月から5月で結婚式をお考えの皆様はオランジュベールへとお運びいただければ幸いです。

ちなみにデザートは苺とチョコレート、パッションフルーツ、フロマージュを使ったタルトにフランボアとライチに薔薇の香りを忍ばせた春らしいものに仕上がりましたのでこちらも是非楽しみにして下さいね!

それではまたオランジュベールで皆様にお会いできることを楽しみにお待ちしております!

桜もすっかり青葉に変わり、日に日に暖かくなってきましたが、皆様如何お過ごしでしょうか?

春用にコートを買ったのですが、余りの暖かさに着るタイミングを逃した感のあるオランジュベールパティシエの鈴木です。

今日は長い研修をしっかりと終え、配属先に合流する新入社員たちを笑顔で迎えるための毎年恒例の新入社員歓迎会の日です。

私も新入社員の研修に講師として参加させていただき、何人かは名前も顔も覚え、自分なりにbrassという会社で結婚式を創るという仕事に対する想いを伝えました。

講師として話をすることで、改めて結婚式を創る、厨房で料理を作るということ、ウェディングケーキを作るという今の仕事を見つめ直す機会になりました。

一組様の想いを形に変えて作り出すウェディングケーキの仕事に終わりはないので、日々勉強であり、未だ修行中、勉強中なのは当たり前ですが、目の前で講習を受けている新入社員には私たちの仕事はあこがれであり、1つの目標になっているのかと思うと背筋が伸びる思いでした。

また先輩として恥ずかしくないようにしなくてはと日々の言動を反省しました。

そして彼らが活躍するために今自分に何ができるのか改めて考えました。

 

 

さて固い話はこれくらいで、今日は歓迎会!

新入社員だけでなく久しぶりに会う仲間とも親睦を深めて楽しみたいと思います!

全くアルコールが飲めないのですがそれでもbrassという会社の暖かさや楽しさを伝えて新しく増えていく家族を歓迎して、安心して働ける環境を作ってあげたいなと思います。

 

皆さんの職場や学校にも新しい仲間が増えて環境も変わっていくとは思いますが、新しい刺激、新しい楽しみを見つけられる素敵な日々が訪れますように願いつつ本日はここまでとさせていただきます。

それではまた!!

ご無沙汰しております。オランジュベールパティシエの鈴木です。
秋も深まり、日に日に日脚も短く、寒くなってまいりましたが如何お過ごしですか?
オランジュベールでは寒さに負けず元気に毎週の様に結婚式を盛り上げています。

さて冬にも切り替わるこの時期ですが皆様のお家でもストーブや炬燵をそろそろ出して朝夕と使っているかたもみえると思います。
外では木枯らしの吹く中、灯油売りや焼き芋のトラックがときたまこの辺りでも通りかかります。
炬燵に入ってみかん、なんてのもいいのですが、今日は美味しくなってきた薩摩芋の焼き芋の簡単な作り方をお伝えしようかなと思います。

焼き芋なんて焼くだけ、と思ってらっしゃる方も多いと思いますが、美味しくしようと思うとなかなか奥が深いものでございます。

薩摩芋の種類はお好みで結構ですが、贅沢に安納芋や
紅はるか、シルクスイートなどや鳴門金時などホクホク系かしっとり系などお好みでお求めください。
(ちなみにしっとり系は安納芋、紅はるか、シルクスイートです。)
また芋の端を切ってみて黄色みの強いものほど甘くて焼き芋に向いています。
太い細いは関係ないので細目のものの方が焼きやすくていいかもしれません。
店とかですと専門の機械に入れたりするのですが、今日はお家で簡単にということでオーブントースターを使います。
オーブントースターは840wの一般的なもので、用意するのはアルミホイルと薩摩芋だけです。
まずは薩摩芋をよく洗い、オーブントースターにアルミホイルをひいて、840wで20分焼きます。それからひっくり返して更に20分焼きます。
時間は掛かりますがこれだけでいつもと違う焼き芋が楽しめますよ。
薩摩芋は70〜75℃の辺りで焼くと甘味を強く引き出すことができます。そのためその温度帯を長くキープすることでより甘さを引き出せるのです。
お子さんが芋掘りで沢山持ってくることや、お裾分けなんてのも多いと思いますので是非一度お試し下さい。

それでは次回は(機会があれは)美味しいみかんの見分け方をお伝えできればと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
オランジュベールではウエディングフェアを12月は強化月間として更にグレードアップしたおもてなしでスタッフ一同心よりお待ちしておりますので、寒さに負けず是非お越しくださいませ。